ワーキングメモリとは?困りごとなど…

こんにちは!真友ジャンプ!です。

11月に差し掛かり、気温もだいぶ下がりましたね💦

朝は寒く、「布団から出たくないよ~」なんて思ってしまう日もあったりなかったり…

突然ですが、「ワーキングメモリ」という言葉を耳にしたことはありますか?

メモリだから覚えることかな?等ぼんやりとしたイメージはあるでしょうか?

この記事では、「ワーキングメモリ」について、少し触れていきたいと思います!

ワーキングメモリって何?

ワーキングメモリ」とは、作業などをするのに必要な情報を一時的に保存しておく役割、機能のことで「作業記憶」とも呼ばれます。

例えば

・電話の内容をメモする

・黒板や教科書の文字を書きうつす

・「〇〇やりなさい」という事を覚えて、行動に移す

というように「得た情報を基に行動に移す」ときに必要な力となります。

この力が弱いと、

・ノートの書き写しのスピードが遅くなる

言われたことを覚えてられない

計算のスピードが遅くなる

といった部分でつまづきが出てくるかもしれません。

特に、これらは、

頭の中にある情報がいっぱい」「てんやわんやしている」という時だと、より顕著にみられます。

なので、「無理に頭の中に入れようとする」というよりも「ワーキングメモリをカバーする」という方法を考えた方が、有効です。

ワーキングメモリをカバーする方法の一例

ワーキングメモリをカバーする方法の一例としては、下記のような方法があります!

1.メモをとるようにする

1つは、メモを取るようにするということです!

メモを取る際も、とにかく、「思い出すことを簡単に」「見返したときに分かる」というのが、ポイントの1つ!

イラストやキーワードを用いる等、「思い出しやすい工夫」を導入するようにしてみましょう!

2.作業や覚える所を単純化、パターン化&繰り返し

ワーキングメモリが弱いという場合、暗記など「覚える」ということに、苦手意識がある傾向があります。

また、手順が多いと、その手順自体を忘れてしまう、ということもあります。

なので、とにかく、「単純化&パターン化する」「それを繰り返し行う」等定着が図れる工夫を取り入れていきましょう!

3.ノートを取る時は穴埋め形式に。

手順が多いと混乱してしまうという部分は少し挙げたと思います。

そのため、書く量を減らすことで、書き写しの負担を減らすというのもポイントの1つです!

4.覚える時に、文字→図や絵のように、視覚的イメージが入りやすいものにしてあげる。

覚えるときに、「視覚的イメージ」や「自分が経験したことのあるもの」等を用いるというのも、有効なポイントの1つ!

何か覚えなけれなならないことがある場合、とにかく、「イメージしやすい方法は何か」もお子さんに合わせて考えてみましょう!


今回は、「ワーキングメモリ」について、触れさせていただきました!

「真友ジャンプ!」では、特性などに合わせてワーキングメモリを補える方法を一緒に考えています。

実際にどのような学習を行なっているか?」「どのような課題を行えばよいか」等学習に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください!

一緒に冬休みに、弱い部分の補い方を考えませんか?「冬のスペシャルコース」もお申込みスタート!

◆冬のスペシャルコースの申し込みも受け付け中!

◆冬のスペシャルコースの申し込みも受け付け中!

冬のお得なキャンペーンも実施中です!

この冬、「特性などを知りたい」「どんな方法が合うかな…」を少しでも知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください!