『にがてノート』で苦手を振り返り!

こんにちは!真友ジャンプです。
 
皆さんはノートを作るのは好きですか?
ノート作りは、好き嫌いが分かれるのと、ノートを作ることに専念して身にならない..など使い方を間違えるとせっかくの努力も無駄になってしまうこともあります。
 
自学として取り組むときのノートの使い方の一つとして、「にがてノート」作りがあります!
 
そんな「にがてノート」作りについて紹介していきたいと思います。
 
 
  1. 「にがてノート」って?
  2. 「にがてノート」の作り方
  3. 注意点
 
 
 
1.「にがてノート」って?
 
 
にがてノート」とは、その名前の通り、苦手な問題や間違えた問題を集めたノートのことです。
※「まちがえノート」「まとめノート」等の言い方もするかと思います!
 
 
このにがてノートを作ることのメリットとしては、
・苦手な問題の解き方にゆっくり向き合える
・自分の言葉でまとめることで、理解が深まる
・また、苦手な問題に出くわしたときに、自分でどう解いたか?を確認できる。
 
 
 
学習の定着には、やはり「復習」も大事な要素の一つ!
 
 
 
2.「にがてノート」の作り方
 
さて、そんな「にがてノート」にどんなことを書けばいいか、一例をあげてみたいと思います!
 
 
 
 
 
 
【左のページ】
間違えた問題や苦手な問題(コピーを貼るでもOK)
・間違えた問題を文字で書いたり、コピーを貼ったりします。
 
②その問題の解き方
・問題をどうやって解くかを書いていきます。
・その時に、答え方を丸写しというより、「自分がわかる解き方」をできるだけ、「自分で考えた言葉」で書くように心がけます!
 
【右のページ】
①苦手な問題と似ている問題(貼るでもOK)
・その解き方を実践できるように、右側に似ている問題を貼りましょう!
 
内容などは、本人の取り組みやすさ、教科、単元などによって変えてもOK!
また、インデックス(見出し)などを使うことで、自分にとって使いやすいノートを作ってみましょう!
 
3.注意点
 
そんな「にがてノート」にも注意しなければならない点があります。
それが、次の3点
 
①学習自体に苦手意識がある場合、まず、学習に慣れてから導入する。
②ノートまとめ自体に苦手意識があるお子さんは本人のレベルを考えて導入する。
③「まとめた」に満足して、後々使わなくならないようにする。
 
 
 
「ニガテ分野を一度覚えてもなかなか定着しない」などの点でお悩みであれば、学習方法の一つとして導入してみてもいいかもしれないです!
 
学習方法のお悩みなど、ありましたら、お気軽にご相談ください!
 
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